始まりはいつも雨3

始まりはいつも雨3
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香港~マニラ

羽田を出発し約5時間程で香港に到着、やっと着いた。しかし香港でのトランジットの時間は余りなく約50分程、初めて行く空港なので余裕があるのかどうかちょっと不安。



しっかし香港空港広いな...これ、結構トランジット時間ヤバいんじゃねーかなと不安が一段と募る。

とりあえず急ぎ足で、Transter/轉機って看板に沿って進む。

ちょっと見えづらいな

途中で保安検査場でパスポート、チケット、身体検査を受ける。この時にペットボトルの飲料物とか液体の入った容器は没収される。ちなみにバッグチェックを受けた時マッサージオイルを(結構高価な物)を没収された。

こんな物、入れた覚えねーし...また、あいつか...
ji
ji

保安検査場を抜けたらL6階の出発フロアへエレベーターにて移動、めちゃくちゃ広い。免税店もたくさんある。ゆっくりしたいけど...如何せん時間が...

とにかく今は搭乗ゲートを目指す...が、後ろで変なポーズでセルフィーしまくりでのんびりキョロキョロしてるし。

ji
ji
時間ねーから、ちっと急げや
ダイジューブ ハハハ
Jee
Jee

いったい何が大丈夫なんだか...ほっとき気味に先を急ぐ、出発ゲートまでは途中電車にて移動があるが案内通りに進めば勝手に乗車できる。めちゃくちゃ広いからゲート間違ったら戻るのは大変そうだ。そんなこんなでようやく搭乗ゲートが見えてきた。

飛行機を降りてから搭乗ゲートまでの所要時間は移動途中にトイレに寄っただけで、いや…セルフィー待ちもあったな…急ぎ足で移動し約30分程だった。ゲートでは搭乗手続きが始まっていてほぼ最後くらいにチケット確認をしてもらい飛行機に乗り込んだ。

そういえば、デモの影響なかったな。出発フロアだから関係ないんだな。
ji
ji

飛行機に乗り込むと2割程がチャイニーズ系の方々。2割程がフィリピーナ連れのTambok(太った)アメリカーノ?、残りがフィリピン人

なんか、いよいよ近づいてきた感じになってきた。あの国に。

帰省

今回の渡比はjeeの実家への帰省、観光する気などはさらさらなく。フィリピンでの普段の生活を肌で感じる事と家族とのコミュニケーション。短い時間ではあるが衣食住を共にして家族に溶け込む事が最大の目的だった。この時はこの帰省で今後の考え方、生き方が変わってくるとは思わなかった。

観光でフィリピンへ遊びにいったのであれば違っていたと思う事がある。お金を使って高級レストランでの食事、ダイビング、マリンスポーツなんかも充実していて楽しいと思っただろうし、また遊びにこよう…と感じただろう。

でも今回の帰省で家族や近所の人たちと生活して、このフィリピンで、ダバオで、住みたいに変わった。その心境の変化は後々の話としよう。

 

さて、座席の隣には70代位かな?のフィリピーナ、にこにこして感じのいいものすごくTambokなお婆さん。席に着くなりチャイニーズかと聞いてくる。ここでジョークを...

ji
ji
Ako ay amerikano!(おれ、アメリカ人)

 

おばあさん
おばあさん
hahahaaaa! weee

いきなりハイタッチをしてしまった。これをきっかけに色々と話しかけられたり、バッグを出し入れお願いされたり...バッグめちゃくちゃ重いし。まさかチョコか(笑)

香港~マニラのフライト時間は約2時間ちょい、かれこれ1時間くらいおばあさんの相手をし少し疲れたのでちょっと寝たふりしよう。ごめんよバーちゃん。

フライトは順調に行きいよいよマニラ空港上空(現地時間23:00)家を出てから21時間経過、わくわくが止まらくなってきた...こんな気持ち久しくなかったな。

マニラ到着

ニノイ・アキノ国際空港に到着し、さて、これから入国審査を受けるのとPhilippines airlineのチケットをもらうイベントが待っている。今では良くなったけど数年前までの入国審査は酷いと聞いていたので少しドキドキもしていた。

入国審査の前にフィリピン入国カード(ARRIVAL CARD)を記入する。

こんなの(ちなみに空港にペン類は無い)

 

飛行機内で記入すればスムーズに行ったが空港での記入した。記入中に二人の後ろに人影がうろつく...なんだこのチビピノイは?

なんだてめー  
ji
ji

じっと見つめると。なんか言ってきた。はー? アポーペン? jeeがOKと会話している。

ji
ji
なんて言ってんの? 
『Please land a pen』ペンカシテ ダッテ 
Jee
Jee
ji
ji
ほぅ なるほどね
チバノカミ
チバノカミ
なるほどじゃねーべな。わーか(少し)英語も勉強やれや!

 

また、誰か後ろに来た。なんだてめーと振り向くと今度は2メートル近くある、つるっぱげのいかつい外人『なんだこいつスティーブン・オースチン見てーだな』がニコニコとペンを指さしている。

こんな感じのやつ。

OK チョトマテ...

記入が終わったのでオースチンにペンを貸すと何やらjeeに質問している。そのうちにだんだんjeeの機嫌が悪くなっ行くのがわかる。

ji
ji
どーした? 

ここは百戦錬磨のフィリピーナ、相手のわからない言語で理由を説明。

 

コノハゲ エイゴデカイテアルノニ キイテクル ムカツク ハゲ
jee
jee

なんでも、奥さんがフィリピーナで実家に帰ってきたらしいけど、奥さんの住所がわからないとか何書けばいいか色々聞いてくるらしい。『オマエ ガイジンダカラ イングリッシュ ワカルダロ ハゲ』とハゲを連呼してる。

jeeの語気が荒くなったのがわかったのか、大男が140CM台のチビ女にタジタジしてる(笑)

記入も終わったらしくお礼を言ってるみたいだったので、親指立てたらオースチンにハグされた。笑いながら背中を叩く『いてーよハゲ』と言ってみたがヤツは俺の背中を二度叩き嵐のように去っていった。

いよいよ入国審査、先程のオースチンが前にいる。先に審査完了したところで俺に気づきサムズアップで颯爽とした足取りで消えていった。

サムズアップと同時に審査官が目がこちらに向けられた。『あのハゲ余計なことしやがって』審査官がちっとこいやとばかりに人差し指と中指でクィクィと指招き『なんだこの生意気なピノイ』と思ったがここは大人しく、パスポートとチケットを渡す。チケットのみ投げ返され手続きを始めるがその間なんの質問もなし...検査官の目はずっととなりのババエセキュリティーに向けられいてババエとペチャクチャペチャクチャ...顔認証写真を撮りパスポートをスタンプし返却され終了。『何一つ質問もないけどこんなもんなのか?』まさかオースチンのおかげか?

入国審査を終え荷物を受け取り、さて、まずは変更になったチケット入手だなCathay Pacificのスタッフがいるからjeeに聞いてもらうべ。話を終えて戻ってきた。

ji
ji
なんだって?
アッチノオクイテ PALノ カウンタデ キイテダテ
Jee
Jee
ji
ji
あっちって…どこだよ?まぁ言ってみんべーや

とりあえずPALのカウンターを探す。が、誰もいない...不安だ。とりあえずあのセキュリティーに聞いてみよう...

ji
ji
なんだって?
コッチチガウ アッチダテ
jee
jee
ji
ji
はぁ~ちゃんと聞いてんのかよ

ん、待てよここは国際線のターミナル1。マニラからダバオは国内線(ターミナル4)じゃねーのか?そっちに行かなきゃダメなじゃねー。

ji
ji
jee こっちじゃないよ。あっちだよ。
sige sige 『わかった わかった』
Jee
Jee
こいつ、やっぱりちゃんと聞いてねーべな。俺あっちしか言ってねーのに分かっただってよ。
ji
ji

国内線ターミナルに移動しPALのカウンターをめざす。今度はスタッフがいるので聞いてみたが予想通りの展開に...若手スタッフにjee必死に説明するが若手スタッフの方は『??』 まさにハトに豆鉄砲ってこんな時に使うんだな(笑)まさに絵にかいたような鳩っぷり(笑) 調べる能力ののなさそうな若者に聞いても無理だろな、でもこの国ではベテランに聞いた方がめんどくさがって調べねーかな?

とにかくこいつに早く見切りをつけて、とりあえず隣の偉そうなやつに聞いて見るように促す。隣にいるあんちゃんに事情を説明するとすんなりチケット発行手続きをはじめた...若ぞーは何食わぬ顔で『さぞ知ってましたよその位』見たいなどや顔でチケットを出してきた... ぞーよ現代社会を生きる上で今の態度は最高だよと…にこやかにつぶやいた。

チケットを受け取り保安検査を受け搭乗ゲート前でやっと一休み

Bugnaw nga tubig(冷たい水)

次のフライト時間はAM3:40 2時間ちょいゆっくりできる。家を出てから25時間程経過。体がカチカチになってきた。何故だか男は(俺だけか?)不思議なもので疲れれば疲れるほどほどあちこちが カチカチなってくる…とくに…

あと数時間の我慢だ。早くみんなに会いたいな...ヤバいわくわくがとまらない。

 

…ダバオ到着へ続く

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