フィリピン料理
- 2019.11.07
- フィリピン料理

キニラウ
以前帰省した時に、いろんなフィリピン料理を食べさせてもらった。レストランとかの外食には行かずにすべて実家での手料理だった。JollibeeとGMのS&Rピザには連れていかれた。
その中で気になる料理があった。フィリピンでは生魚を食べる習慣がないと聞いていたので少しの驚きと好奇心で色々聞いてみた。




やはり、適当なこたえ。釣歴かれこれ40年以上、釣師の端くれとして何の魚か気になるところだが、まずは食べてみる事としよう。
最初に食べた感じは、一言で言うとマリネだね。白身魚の角切り、瓜系の野菜、紫玉葱、柑橘系の果物(ここではカラマンシー)、青唐辛子をビネガーで混ぜ合わせた料理、サッパリしていてとても美味しい。こてこての肉料理が多いフィリピン料理の中でホッとする味なので、フィリピンに行ったらぜひ食べてほしい。
サッパリして美味しい『キニラウ』おすすめの一品
大事な魚の方は食べて当てて見ようと思って早速チャレンジ…食べて感じはキハダマグロかな?でも白すぎるよな。筋張ってもないしな。微妙に違うな…これだけ角切りに出来る大きさなら魚の型はそこそこ大きいよな?カジキ系かな?でも脂乗って無いしな。ビンチョウマグロか?なんて考えたが分からず、作った本人に聞いて見た。
この料理を作ったのは以前家族構成で説明した≪始まりはいつも雨4≫併設する教会の神父さん。魚の名前を聞いて見たら『Malasugi(マラスギ)』と言う答え、…マラスギ?と聞いても分からなかったのでグーグル先生に聞いて見たところ『メカジキ』と判明した。
なるほどね、でも日本で刺身で食べるメカジキより脂はのっていないが逆にそれがサッパリしていい。メカジキは水温が低い方が脂の乗りがいいと聞いたことがある。なるほど、ダバオの方が水温高いからあまり脂乗ってないんだな。

この後から、神父さんと仲良くなり色んなことをレクチャーしてくれた。もちろんキニラウの作り方も買い出しから同行して教えてもらったので、今度は買い出し編からキニラウのレシピをUPする予定だ。
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